【訂正：一般の方の参加方法について】令和3年度 人権問題講演会の開催について
令和3年5月14日（金）開催予定の「令和３年度 人権問題講演会」の一般の方の参加方法について、新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言を受け、会場でのご参加を中止させて頂くこととなりました。そのため、一般の方もオンラインでご視聴頂けるようになりましたので、ご参加をご希望の方は、事前に下記「申込先」のアドレスよりお申込みください。
※お申込み期限：5月12日（水）
毎年、人権問題委員会では人権問題講演会を開催しておりますが、今年度は「ゲノム医療、AI医療における倫理的課題」をテーマとして開催いたします。
多くの学生、教職員のご視聴、一般の方のご来場をお待ちしております。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 開催日 | 2021年05月14日(金) 10:50 - 12:30 |
| 開催場所 | 【学生・教職員・一般の方】オンライン開催（LIVE配信）
|
| 内容・プログラム | 【講演テーマ】
「ゲノム医療、AI医療における倫理的課題」 【講師】 宮野 悟 氏 （東京医科歯科大学 特任教授） 【講演要旨】 がんはゲノムの多様な変異が原因となっている極めて複雑な病気である。東京大学医科学研究所はスパコンを活用したデータ解析でゲノム変異の全貌を暴き出し、血液腫瘍の患者さんに全ゲノムシークエンス解析に基づき3日で診断を返すことができるようになった。自分のゲノム情報を得るためのコストは10万円以下になり、がんゲノム、そして親からもらったゲノム情報を誰もが手に入れることができる。スパコンがなくてもクラウドなどを使ったデータ解析により数万円以下で自分のがんのゲノムの変異や親からもらったゲノムのバリエーションの全てを解析することができる。そんな社会がやってきた。 本講演では、がん研究・医療におけるAIの現状と社会的課題について述べる。 |
| 申込方法 | ※授業振替以外で参加の本学在学生は、WEBサイトでのみ受付します。必ず事前にお申し込みください。
申し込みにはメールアドレスが必要です。 下記のURLにアクセスしてお名前・メールアドレス・所属を入力の上お申し込みください。 追って担当者からオンライン（Zoom）のアクセスURLをご案内いたします。 ※授業振替の学生の方は下記アドレスからのの申し込みではなく、担当教員の指示に従ってください。 |
| 申込締切 | 2021年05月12日(水) |
| 参加費・受講料 | 無料 |
| 対象 | 本学在学生・教職員・市民の方 |
| 申込先・問合せ先 | https://forms.gle/WjZt6y87A29XAsnQ8 |
| 主催者 | 大阪市立大学人権問題委員会 |