第23回人権週間特別講演会の開催について
2021年12月10日(金)「第23回人権週間特別講演会」をオンライン(指定科目の受講者のみ会場参加:学術情報総合センター10階)にて開催します。
毎年、人権問題委員会では人権問題講演会を開催しておりますが、今年度は「原子力の歴史を振り返りながら原発の今を考える―放射線・放射能の発見から福島原発事故の後始末まで」をテーマとして開催いたします。
多くの学生、教職員、一般の方のご参加をお待ちしております。
項目 | 詳細 |
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開催日 | 2021年12月10日(金) 10:50 - 12:30 |
開催場所 | 【学生、教職員、一般】オンライン(LIVE配信)
【「平和と人権」受講者のみ】対面(学術情報総合センター10階大会議室) |
内容・プログラム | 【開演テーマ】
原子力の歴史を振り返りながら原発の今を考える ―放射線・放射能の発見から福島原発事故の後始末まで 【講師】 今中 哲二 氏 (京都大学複合原子力科学研究所・研究員) 【講演要旨】 日本の原子力発電は1960年代、「将来の夢のエネルギー源」、「どんなことが起きても安全な原発」というキャッチフレーズとともに始まった。しかし、その実情は、国と電力会社が一体となって、建設に反対する住民の運動を金と力で押しつぶしながら、危ないので都会に作れない原発を田舎に押しつけるプロセスだった。原子力開発のたどり着いた先が2011年の福島原発事故だったことを若い方々に知って頂きたい。 |
申込方法 | オンライン参加の方は、Webサイトでのみ受付します。必ず事前にお申し込みください。
申し込みにはメールアドレスが必要です。 下記のURLにアクセスしてお名前・メールアドレスを入力の上お申し込みください。追って担当者からオンライン(Zoom等)のアクセスURLをご案内いたします。 ※授業振替の学生の方は下記アドレスからの申し込みではなく、担当教員の指示に従ってください。 ※「申し込み受付メール」が届かない場合は、記入して頂いたメールアドレスが間違っていた可能性がありますので、メールアドレスをご確認の上、再度、申し込みを行ってください。 ※「申し込み受付メール」が迷惑メールとして認識され、受信できない場合もあります。その場合は、ドメイン指定受信で「@osaka-cu.ac.jp」を許可するように設定してください。 |
申込締切 | 2021年12月03日(金) |
参加費・受講料 | 無料 |
定員 | オンライン:300名 会場:「平和と人権」受講者のみ |
対象 | 本学在学生・教職員・一般の方 |
申込先・問合せ先 | https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfebs8V0A16ns-s92N0I5dVBqZC28CQR743h77LBkQSAIV2sA/viewform?usp=sf_link |
主催者 | 大阪市立大学人権問題委員会 |