2014年8月31日～9月7日、「大阪市立大学　企業訪問＆就業体験in上海　2014」の研修プログラムに本学の日本人学生5名、留学生7名の計12名が参加しました。

9月1日には、旭洋緑色食品工場（上海市松江区）、錦天城法律事務所（上海市浦東新区）、三井住友銀行（中国）有限公司（上海市浦東新区）を訪問し、見学及び質疑応答が行われました。　　　　　　　　

また、9月3日～4日には上海市虹橋地区にある上海世貿商城（Shanghai Mart）において、大阪市立大学工学部卒業の井上直樹氏が代表を務めるファクトリーネットワークチャイナ（FNA）主催による「FBC上海2014（日中ものづくり商談会）」が催され、商談会前日の設営段階から商談会終了まで本学学生が就業体験として業務の一環を担いました。

「FBC上海2014（日中ものづくり商談会）」は今年で第17回目を迎え、約550社の日系企業が出展する中国国内で最大規模の商談会であり、開幕式には在上海日本国総領事館から小原総領事も出席、挨拶をされました。3フロアにまたがる展示会場では現地中国人スタッフと共に本学の学生が受付、通訳、会場アナウンス、会場案内等に従事しました。

研修の最終日には上海在住の大阪市立大学卒業生の皆さんと参加学生との交流会が催され、国際社会で活躍する先輩方から貴重なアドバイスを得る機会となりました。