平成29年4月に開催された「留学の想い出写真コンテスト」の受賞者が投票により決定しました。各受賞作品をご紹介します！

○佳作（２名×各１作品）：
曲線フォルム賞―近江優希（文学部３年生）「サンガシアン大聖堂とトゥール美術館」2016年度フランス・トゥーレーヌ学院研修（２週間）
【受賞の感想・作品について】
たまたま風景が気に入って撮っただけの写真でしたが、入賞できて嬉しいです。サンガシアン大聖堂は壮大で美しくて、トゥールで1番感動した建物です。トゥール美術館
もすごく楽しんだので、2つを一緒に収めました。

 自然の豊かさ賞―村田真由（文学部２年生）「古くからの中国」
2016年度中国・華東師範大学研修（２週間）
【受賞の感想・作品について】
この度は「自然の豊かさ賞」を受賞させていただき嬉しく思います。この写真は蘇州の観光名所「虎丘」にある「剣池」で撮ったものです。『史記』の記載によれば「虎丘」という名前は春秋時代の伝説に由来し、「剣池」の底には呉王闔閭の遺体と、その副葬品として3,000本の名剣が眠っていると言われています。上海は経済発展著しい大都市ですが、一方ではこのような歴史を感じさせる風景も残っています。今よりもっと沢山の方に留学に行っていただき、このような風景を自分の目で見ていただきたいです。ありがとうございました

○３位
アーティスティック賞―押見凛（文学部３年生）
「港」「五線譜」
2016年度ドイツ・ハンブルク大学サマースクール（１カ月）

【受賞の感想・作品について】
写真部に所属しており、趣味で写真を撮っているので、受賞でき光栄です。「港」はサマースクール参加者みんなでのハンブルク観光の際に船の上から撮影しました。「五線譜」はブレーメンへ行った際に、壁に描かれた楽譜が音楽隊で有名なブレーメンらしくて気に入り、撮影しました。

○２位
グルメ賞―中村真由（商学部３年生）「緑の寿司…？」「カリーブルスト」
2016年度ドイツ・ハンブルク大学サマースクール（１カ月）

【受賞の感想・作品について】受賞できたことを大変嬉しく思っています。この写真はそれぞれドイツのレストラン、スーパーマーケットで撮影したものです。特に緑の寿司を初めて見た時は、目を疑って思わず二度見してしまいました。　

○１位グランプリ
美景色賞―川上裕貴（文学部３年生）「ツァールスコエ・セローにて」「宮殿橋」
ロシア・サンクトペテルブルク大学研修（１カ月）

【受賞の感想・作品について】
拙作が評価され、大変光栄に思います。
「橋」を作品のテーマとして選びました。機能面を追求して架けられた鉄橋の重々しさや、庭園の美を構成する一要素としての石橋の美しさに目を惹かれました。橋そのものだけでなく、周囲の風景との調和も意識してカメラに収めました。