2020年11月29日（日）、関西大学梅田キャンパスにて本学、大阪府立大学、関西大学の三大学包括連携協議会主催による『第4回 三大学留学生日本語スピーチコンテスト』を開催しました。テーマは「多文化との交流体験」。三大学で学ぶ留学生2名ずつ計6名が日本語によるスピーチを行い、内容や表現力を競いました。

今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、観客はオンラインでの参加となりましたが、留学生たちは例年通りの熱いスピーチを繰り広げました。

本学からは理学研究科後期博士課程2年のLuis Pedro Castellanos Moscosoさん、経済学部4年の譚佳さんが出場しました。Luis Pedro Castellanos Moscosoさんは「結局、みんな人間です」、譚佳さんは「すぐに謝る日本人vs謝らない外国人」というタイトルでスピーチし、見事譚佳さんは金賞、Luis Pedro Castellanos Moscosoさんも奨励賞という輝かしい成績を収めました。お二人の活躍で、今年度本学は団体の部でも優勝という素晴らしい結果を収めることができました。