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工学研究科が開発した魚ロボットが水中ロボットフェスティバルで入賞

2009年06月04日掲載

研究・産学

平成21年5月31日、第3回水中ロボットフェスティバルが海上自衛隊阪神基地隊屋内プールにおいて開催されました。3つの部門に分かれて、水中ロボットの競技会が行われましたが、本学工学研究科機械物理系専攻の脇坂知行教授と高田洋吾講師が共同開発した魚ロボット「FC robofish」と「およぎタイ」がフリースタイル部門において、それぞれ第2位と第3位に入賞しました。
この水中ロボットフェスティバルは、子供たちや社会に向けて水中ロボット研究の楽しさと重要性をアピールすることを目的としており、今回の入賞を受けて、今後更に優れた研究成果を期待しています。

 

 

「FC robofish」写真

FC robofish

※ FCはFuel Cell(燃料電池)のことで、燃料電池ハイブリッドシステムを電力源として長時間泳ぎ続ける。

 

「およぎタイ」写真

およぎタイ
※2つのモータで尾びれと胴体をくねらせて、「泳ぎたい」という意思を持っているように泳ぐ。

工学研究科のページで、「FC robofish」と「およぎタイ」の動画をご覧いただけます。