公立大学法人大阪市立大学
Facebook Twitter Instagram YouTube
パーソナルツール
新着情報

新型インフルエンザへの対応について

2009年09月28日掲載

教育・学生

平成21年11月9日

新型インフルエンザの全国的な規模での流行が本格化しています。

大学関連では、クラブ・サークルなど課外活動における集団練習をはじめ、遠征や合宿での移動のほか宿泊や飲食など、学生が密集した濃厚接触状態で感染が広がる傾向が多く見られます。
クラブ・サークルなど課外活動での対外試合のほか演奏会や発表会などの機会が多い時期ですが、クラブ・サークル内で感染が起こった場合は活動を自粛していただくことがあります。
下記の注意事項は9月30日に掲載した内容です。学生の皆さんは、再度よく読んで、感染予防のために充分注意をしてください。

インフルエンザかなと思ったら

  • 直接医療機関に行かず、まずかかりつけのお医者さんや身近な医療機関などに電話をするか、居住地の新型インフルエンザ相談電話(大阪市の場合は 06-6647-0956、大阪府下の場合は 06-6944-6791)に相談し、その指示に従ってください。
  • 保健管理センターでは診察・治療は行っていませんが、電話相談は受け付けていますので、不明な場合は保健管理センター 06-6605-2108(平日 8時45分~17時15分)に電話相談してください。
    インフルエンザの症状
    • 咳や鼻水が出る
    • 突然の高熱、全身のだるさ、頭痛、筋肉痛等がある
    • インフルエンザの症状は、新しいウイルスによってそのつど変わる可能性があります。

インフルエンザに感染したら

  • 登校はできません。出来るだけ早く、各所属学部事務室(下記連絡先一覧参照)に連絡してください。
  • 課外活動での感染は学生支援課学生担当事務室(06-6605-2101)に、連絡してください。
  • 他の人に感染させないようマスク等を着用し、外出は自粛、療養に専念しましょう。
  • 各事務室が必要な事項を聞き取ります。発症24時間前からの行動を聞き取り、濃厚接触者の確認を行います。
    インフルエンザは発症24時間前より、伝播可能期間とされています。学部事務室は濃厚接触者が気づかぬうちに、周囲の人へ感染させることを防ぐため、注意喚起を行います。新型インフルエンザは、ほとんどの人が軽症で回復していますが、重症化する危険のある人もいます。濃厚接触者に注意喚起することにより、濃厚接触者だけでなく、その周りの人への感染拡大を防げるよう、聞き取りへのご協力をお願いします。
  • 解熱した後2日を経過するまで、又は発熱や咳(せき)、のどの痛みなど症状がはじまった日の翌日から7日目までが、インフルエンザによる出席停止期間となります。(ただし、病状により医師において伝染のおそれがないと認めたときはこの限りではありません)。
  • 治癒時に治癒報告を所属学部事務室に行ってください。

感染予防について

新型のインフルエンザは誰も免疫をもっていないため、通常のインフルエンザに比べると、感染が拡大しやすく、多くの人がインフルエンザになることが考えられます。そのため、感染の予防には十分な対策が必要となります。
しかし、新型インフルエンザ対策は、通常のインフルエンザ対策の延長線上にあり、 通常のインフルエンザの対応から取組を始めることが最も重要です。通常のインフルエンザの主な感染経路は、飛沫感染と接触感染です。
従って、外出から帰ったら、うがいと手洗いを徹底しましょう。

飛沫感染

感染した人の咳、くしゃみ、つばなどとともに放出されたウイルスを健康な人が吸い込むと感染することがあります。これを防ぐためには「咳エチケット」が有効です。

「咳エチケット」
風邪などで咳やくしゃみが出る時に、他人に感染させないためのエチケットです。
感染者がウイルスを含んだ飛沫を発することにより周囲の人に感染させないように、咳エチケットを徹底することが重要です。

<方法>

      • 咳、くしゃみが出たら他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。
      • マスクを持っていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて2m以上離れましょう。
      • 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。
      • 咳・くしゃみをおさえた手、鼻をかんだ手は直ちに洗うことも必要です。
      • 咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。

接触感染

感染した人がくしゃみや咳を手で押さえた後や鼻水を手でぬぐった後に他のもの(机、ドアノブ、つり革、スイッチなど)に触ると、ウイルスが付着することがあります。 その付着したウイルスに健康な人が触れた後に目、鼻、口に再び触れると、粘膜・結膜などを通じて感染することがあります。これを防ぐために

    • 外出にあたっては、なるべく人混みをさけましょう。
    • 外出したらうがい、手洗いをていねいに行って下さい。

情報収集が大切です

連絡先一覧

  • 健康に関すること
        大阪市保健所発熱相談センター 06-6647-0956

      大阪市立大学保健管理センター 06-6605-2108
  • 授業等に関すること
        商学部 06-6605-2203

        経済学部 06-6605-2253

        法学部 06-6605-2303

        文学部 06-6605-2353

        理学部 06-6605-2504

        工学部 06-6605-2653

        医学部 06-6645-3611

        生活科学部 06-6605-2801

        創造都市研究科 06-6605-3507

        看護学研究科 06-6645-3511

        二部事務室 06-6605-2151

        学生支援課(共通教育担当) 06-6605-2932

      学務企画課 06-6605-3503
  • 課外活動等に関すること
      学生支援課(学生担当) 06-6605-2101
  • 教職員に関すること
      職員課 06-6605-2021
  • 学術情報総合センターに関すること
      学術情報総合センター運営課 06-6605-3211