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5月31日からJICA技術研修生を受け入れます

2010年05月20日掲載

研究・産学

大阪市立大学では、国際協力機構(JICA)大阪国際センターからの委託を受けて平成22年5月31日から8月2日までの約2ヶ月間、「太陽光エネルギー発電技術および利用技術コース」を実施します。


本学では1995年から2005年まで大洋州地域13ヶ国から57名の研修員を受け入れた実績があり、中東地域からの受け入れは今年で3年目です。今年は4カ国から7名の研修員を受け入れます。(アルジェリア2名、イエメン2名、トルコ2名、エジプト1名)


この研修には、工学研究科から分野を横断して11名の教員が研修講師として参加しており、「太陽電池」だけではなく、蓄電池や、コントローラー、インバーター、モーターなど、多くの専門家が協力する事で「太陽光発電」システム全体が理解できる研修プロジェクトとなっています。


研修内容は基礎理論を学ぶ「講義」に始まり、実地での運用まで見据えた「演習・実習」、さらには産業界の協力による企業研修と多彩で、太陽光発電システムの技術者養成のための実践的なプログラムとなっています。また、これら全てのプログラムは共通語である英語で行われ、実習で協力する大学院生達も研修生と英語でコミュニケーションをします。


これまで受け入れた研修員のみなさんは、自国に戻ってから太陽光をはじめとする再生エネルギー関係のプロジェクトに携わるなど、この研修プログラムで得られた知識、経験を生かして各々の国々で現在指導的な立場で活躍されています。今年も、市大が中心となって行うこの研修が実り多いものとなるよう、工学研究科の教員、大学院生、研究支援課の職員が、着々と準備を進めています。

 

太陽光パネル実習の樣子 院生と歓談
<昨年度の研修のようす>