平成22年12月21日（火）、大阪市立大学大学院法学研究科教授会は、次期大学院法学研究科長・法学部長に野田 昌吾（のだ しょうご）を選出しました【新任】。

任期は、平成23年4月1日から平成24年3月31日までの1年間です。

今回の選出は、現研究科長・学部長の任期満了（平成23年3月31日）に伴うもの です。

大阪市立大学 大学院法学研究科長 略歴

1. 氏名 野田 昌吾(のだ しょうご)
2. 年齢 46歳
3. 専攻 ヨーロッパ政治史
4. 任期 1年間（平成23年4月1日から平成24年3月31日まで）
5. 学位 博士(法学)（大阪市立大学）
6. 学歴
   昭和62年 3 月 大阪市立大学法学部 卒業
   平成元年 3 月 大阪市立大学大学院法学研究科前期博士課程 修了
   平成 5 年 6 月 大阪市立大学大学院法学研究科後期博士課程 単位修得退学
7. 職 歴
   平成7年4月～平成19年3月 大阪市立大学法学部 助教授
   平成19年4月～大阪市立大学大学院法学研究科 教授 現在に至る
8. 選出年月日 平成22年12月21日(火)
9. 主な業績（著書・論文）
   ・ 『ドイツ戦後政治経済秩序の形成』単著（有斐閣、1998）
   ・ 「ガバナンス改革時代の地方行政と自治体間連携――ヨーロッパ――」単著 （加茂利男他編著『自治体間連携の国際比較』ミネルヴァ書房、2010）
   ・ 「包摂と排除の比較政治学――問題の所在――」単著（高橋進編著『包摂と排除の比較政治学』ミネルヴァ書房、2010）
   ・ 「「政策決定の一元化」を超えて――新しい政党政治の確立のために」単著 （山口二郎編『民主党政権は何をなすべきか』岩波書店、2010）
   ・ 「ドイツ」単著（網谷龍介他編『ヨーロッパのデモクラシー』ナカニシヤ 出版、2009）
   ・ 「ドイツ・キリスト教民主同盟(CDU)」単著（田口晃他編著『キリスト教民 主主義と西ヨーロッパ政治』木鐸社、2008）
   ・ 「『新しい福祉』政治の思想像」単著（法学雑誌、2008）
10. その他 現法学研究科長 安竹 貴彦の任期満了に伴う選出【新任】