公立大学法人大阪市立大学
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西澤学長が第120回ボート祭実行委員会のメンバーと懇談

2011年06月10日掲載

教育・学生

平成23年5月31日(火)、西澤学長、柏木副理事長、桐山副学長は、第120回大阪市立大学ボート祭実行委員会の学生を招いて昼食会を行いました。参加したのは、武藤善之さん(本部長、理3)、山口恵子さん(会計・運営長、文3)、清里一弘さん(企画長、法3)、小善香織さん(企画、法2)、今北健太さん(広報、工2)、後藤淳志さん(広報、経2)、有行未圭さん(広報、法2)の7名です。大川の源八橋~新桜宮橋間で毎年開催される伝統行事のボート祭は、企画・運営を学生が中心になって行います。今年は5月21日(土)・22日(日)に開催されました(22日は雨天中止)。

冒頭、西澤学長より委員会のメンバーをねぎらいあいさつがありました。続いて、学生に今回運営するにあたって苦労したエピソードについて尋ねると、本部長の武藤さんは「120回目の記念大会を盛り上げるために、より多くの人を集めなければ、というプレッシャーがありましたが100艇を超える参加申し込みがあり、同じ目標に向かって皆が努力したおかげ、と感謝しています」と語りました。また、山口さんは、「参加者への雨天中止の連絡体制について、去年の反省点を踏まえて今年はメーリングリストを作ってスムーズに連絡ができるように改善しました。参加者の方々とのやり取りの中で、感謝や励ましのメッセージをたくさんもらったことが嬉しかったです」と話しました。他の学生達からも、準備のため前日から現地にテントを張って泊まり込んだり、借艇料が値上げになったため金策に奔走したことなど苦労話が聞かれましたが、そういった体験を通して、皆で協力してイベントを運営するやりがい、楽しさを感じた様子が伝わってきました。

最後に、関係者の連携強化やステージをさらに盛り上げたいなど、来年のボート祭に向けての抱負が語られ、昼食会は終了しました。

集合写真 懇談の様子

第120回大阪市立大学ボート祭(2011/05/21-22開催)