本学は、学生の国際交流事業のひとつとして毎年9月にロシアのサンクト・ペテルブルグ大学に4名の学生を1ヶ月間派遣しています。　今年も法学部2回生の仲野 隆さん、法学部3回生の冨士尾 沙良さん、文学部2回生の林 健太さん、文学研究科前期博士課程1回生の今川 裕介さんの4名が留学し、平成23年12月14日（水）にその報告会を行いました。 　

4人は「日本とロシアの違い」「サンクト・ペテルブルグでの観光」「ロシアでの生活全般」「ロシア最古の都市『大ノブゴロド』について」と、それぞれテーマを決めて報告を行いました。集まった約30名の学生は、普段なかなか垣間見ることができないロシアでの4人の体験に興味深げに耳を傾けていました。

この事業は毎年10月頃募集を行っていますので、興味のある学生は国際センターにぜひお問い合わせください。

（参考）
平成24年度　サンクト・ペテルブルグ大学（ロシア）への派遣学生の募集（短期）

　
　
写真左：ピョートル大帝の夏の宮殿　右：ノブゴルドの聖ソフィア聖 堂とロシア千年記念碑