平成26年12月18日（木）、関西地域振興財団主催の外国特派員向けプレスツアーが実施され、中国・デンマーク・ドイツ・香港・シンガポール・スイス・台湾等11の国と地域の新聞雑誌・ＴＶメディア在京特派員が本学を見学に訪れました。
　この日は東日本を猛烈な寒波が襲い、大阪への新幹線が大幅に遅れて到着。予定を一時間遅らせてのスタートになりました。

　バスで杉本キャンパスに到着した一行を、西澤学長によるウェルカム・スピーチでお迎えし、市大の概要を説明。まず、人工光合成研究センターを紹介し、バスで阿倍野地区に移動してMedCity21をご見学後、再びバス移動で最後に梅田・グランフロントへ。健康科学イノベーションセンターでは疲労度の測定も実体験いただきました。
 　


　また、当日夜に行われた懇親会では、宮野副学長によるスピーチに続き、取材記者と同じ国出身で現在本学に留学中の学生による日本語と母国語によるバイリンガルスピーチや、応援団による力強いエールも披露し、多彩な学生活動についても紹介を行いました。

　短い時間ではありましたが、本学のさまざまな取り組みについて、外国メディアに積極的にアピールする良い機会となりました。今後もこのような国際広報活動を強化し、本学の魅力を広く発信して参ります。