「学生サポートセンターの『中庭』を憩いの場へ！」をスローガンに、学生からアイデアを募集して整備を行ってきました、学生サポートセンターの中庭（愛称「サポニワ」）がこの度完成いたしました。
　平成26年11月より学生が自由に使える場所として開放されます。平日は自由開放されますので、屋外でのランチやコーヒーブレイクに、またミーティングや研究発表など、学生や教職員等様々な人々との交流の場としてご利用ください。
　また、申請を出し承認されれば、貸し切ることができますので、サークル活動や発表会などにご利用いただけます。

「サポニワ」誕生の経緯

　「サポニワ」は、平成25年度に実施した「学生サポートセンター『中庭』整備コンペ」の最優秀賞受賞作品「樹層」と優秀賞受賞作品「地形の庭」、「green court ～人々が集う中庭～」の３作品を融合して生まれました。受賞者が主体的に制作に携わっています。
　「樹層」は空間を活かす考え方、「地形の庭」は地面に配置するものの考え方を特徴としており、二つのアイデアを合わせることにより相乗効果が生まれ、「green court ～人々が集う中庭～」のカフェのような空間というコンセプトも取り入れて「サポニワ」は完成しました。自由で開放的な空間ではあるが、利用者に目的を持って使用してもらいたい、公園のようでもあり、教室のようでもある、そういう場所と考えてもらえたら、というのが受賞者の願いです。
　また「サポニワ」という愛称は、学生のみなさんに言いやすく親しみやすいものとなるようにという思いをこめて命名され、ロゴのデザインも受賞者で考えました。

「サポニワ」オープニングイベントの開催

　平成26年10月31日（金）、オープンに先がけ、使って楽しい空間であることを本学の学生や教職員に広く周知するために、オープニングイベントを開催します。「サポニワ」を体感しにぜひお越しください。