工学研究科都市系専攻・建築デザイン室1年生の大坪良樹さんが、公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団／岡本太郎記念館が主催した「太陽の塔に対峙せよ！」アイデアコンペで特別賞を受賞しました。
　昭和45年（1970年）に開催された大阪万博会場のシンボル的存在だった岡本太郎作「太陽の塔」。このコンペは、45年の時を経て今も万博記念公園に残る、高さ70ｍの太陽の塔に対峙する「建築=空間」のイメージを提起して欲しいという趣旨で募集がありました。
　150点の応募作品の中から第一次審査を7名（組）が通過、11月26日（木）岡本太郎記念館にて行われた入選者によるプレゼンテーションと公開二次審査を経て、最優秀賞と特別賞がそれぞれ１名（組）ずつ選ばれ、大坪さんの「樹形夢ー万博公園牧場化計画ー」は特別賞を受賞しました。
　受賞作品は平成28年2月28日（日）まで、岡本太郎記念館（東京都港区）にて展示されています。
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受賞作：「樹形夢ー万博公園牧場化計画ー」