上方文化講座2015『奥州安達原』を開講しました
平成27年8月25日(火)~27日(木)の3日間、学術情報総合センター10階にて、本学文学部の特別授業科目である上方文化講座2015『奥州安達原』が開講されました。
本講座は、大阪の地に歴史的に育まれた文化、とりわけ伝統芸能「文楽」に光を当て、学問的体系の下に学ぶことを目的とするものです。
今年は、『奥州安達原』を題材とし、本学教員による講義や、文楽界の第一線で活躍する技芸員による芸の披露、実演が行われました。本講座を通し、受講した約160名の学生および一般市民の方に「文楽」の魅力が伝えられました。
講座の様子
久堀 裕朗准教授の講義 小林 直樹教授の講義 丹羽 哲也教授の講義
高島 葉子准教授の講義 塚田 孝教授の講義 太夫・三味線の芸
(竹本津駒大夫師・鶴澤清介師)
人形芸について(桐竹勘十郎師) 太夫・三味線・人形芸一体の舞台 技芸員への質問コーナー