夏休み親子実験教室「"ヒヨコの赤ちゃん"を見てみよう」を開催しました
平成27年7月31日(金)に、基礎教育実験棟にて研究支援課主催の「2015夏休み親子実験教室~“ヒヨコの赤ちゃん”を見てみよう~」が開催されました。
本イベントは、科学に興味・関心を持ち、身近に感じてもらうことを目的として毎年開催されています。また、親子で参加できるということもあり、希望者が多く毎回抽選になる人気のイベントです。
前半では今回のテーマである「“ヒヨコの赤ちゃん”を見てみよう」で、小学生が白衣に身を包み、本物の卵を使用して普段見ることのできない卵の中で心臓が動いている様子、などを顕微鏡で観察しました。
今回の実験教室では、ヒヨコの赤ちゃんたちが命の不思議と大切さを教えてくれました。親子でこの体験を共有し、命について考えてもらう機会にもなったのではないでしょうか。
卵の殻を慎重に割っています シャーレに出したヒヨコの赤ちゃんを観察
後半は大学生が使うさまざまな実験室をスタンプラリー形式で見学し、実際に音や色の実験を体験をしました。ゴールした際には、集合写真などのお土産を渡し、プログラムは無事終了となりました。
各実験室での様子