社会福祉士国家試験に新卒受験者全員が合格しました
平成28年1月24日(日)に実施された厚生労働省主催 第28回社会福祉士 国家試験の合格者が平成28年3月15日(火)に発表され、合格率が全国平均26.2%という難関のなか、生活科学部人間福祉学科 新卒受験者 11名全員合格という素晴らしい結果となりました。
前回の第27回においては本学新卒者・既卒者を合わせた合格率は93.3%で全国1位(学校別)となり、毎年高い合格実績を収めています。
社会福祉士は、近年の急速な人口の高齢化の進行に伴い、福祉に関する相談や介護を依頼することができる専門的能力を有する人材を養成、確保することを目的として昭和62年5月に制定された国家資格です。
総人口に占める65歳以上人口の割合(高齢化率)は年々増加しており昨年は高齢化率26%を超え、社会福祉士は今後ますます重要な役割を担うと思われます。