リサーチアドミニストレーションフォーラムを開催しました
平成28年6月27日(月)、学術情報総合センター10階大会議室にてURAセンター主催のフォーラムを開催しました。
フォーラムは午後3時に始まり、荒川哲男学長のあいさつに続き、文部科学省 科学技術・学術政策研究所(NISTEP)の川上伸昭 所長より「最近の科学技術政策について ―第5期科学技術基本計画:Society5.0へ」と題した特別講演をいただきました。その後、伊神正貫 科学技術・学術基板調査研究室長より、「論文分析からみる日本の大学における研究の現状」について、本学の具体的なデータなどを交えて解説をいただきました。
続いて行われた意見交換会では、櫻木弘之副学長が進行役を務め、「大阪市立大学におけるURAの役割と展望」をテーマにディスカッションが行われました。
左より)中沢浩 理学研究科長、池上知子 文学研究科教授、
伊神室長、川上所長、池田一雄 医学研究科教授、司会の櫻木副学長
開催に先立ち、講師として来訪された文部科学省 科学技術・学術政策研究所の川上伸昭 所長ならびに同 伊神正貫 科学技術・学術基板調査研究室長に対し、櫻木弘之 研究担当副学長・URAセンター所長、工位 武治・木下勇 シニアURA、石井利和 学長補佐と共に、田越秀行 理学研究科准教授から本学における重力波研究について、天尾豊 複合先端研究機構教授・人工光合成研究センター所長から本学における人工光合成研究の取り組みについて紹介し、意見交換を行いました。
前列左より)櫻木副学長、井上副学長、荒川学長、川上所長、伊神室長、工位シニアURA
後列左より)木下シニアURA、田越准教授、天尾教授、宮野学長補佐、石井学長補佐