平成28年9月23日(金)、法学部の3・4年生計8名と教員2名が、韓国のソウル市立大学を訪問し、政経学部の学生と交流しました。
　本学とソウル市立大学は平成26年4月に大学間国際交流協定を提携しています。今回の交流プログラムはそれに加え、本学法学研究科の永井史男教授と、ソウル市立大学政経学部の前学部長である権寧周教授が、大学院時代からの旧友であるとの縁もあって実現しました。
　学生たちは事前に実施した勉強会にて、互いの国の政治や社会に関する質問を準備し、その内容について回答し合うというセッションを行いました。一番近いはずの隣国であっても知らないことがいかに多いかということに気付き、さらに隣国から見た日本という国についても再認識する場となりました。

　終了後には懇親会が催され、セッションの際には得られなかった個人的な見解や本音がこぼれる場面もあり、有意義な交流となりました。