平成28年11月12日（土）・13日（日）の2日間、生活科学研究科の藤田 忍教授・小池 志保子准教授が主管するイベント「オープンナガヤ大阪2016」が開催されました。
　本イベントは「暮らしびらき」をテーマに、大阪にある複数の長屋の改修・活用事例を一斉公開するもので、オープン・ハウス・ロンドンを模して平成23年に始まりました。6回目の開催となる今回は、過去最多となる45所以上の長屋や町家が参加し、多くの建築ファンや一般の方々が参加しました。

　初日の10時からは豊崎長屋主屋にて、藤田教授、オープンナガヤ大阪2016実行委員会事務局長である上野智博さん（生活科学研究科院生）らによるオープニングイベントが開催され、イベントの目的や詳細、イベントをより楽しむためのモデルコースについて解説が行われました。
　長屋を利用したカフェやアトリエだけでなく、実際に住居として使われている物件などさまざまな事例が公開され、大阪長屋への理解や愛着が深められる2日間となりました。

オープニングイベントの様子

オープニングイベントの様子

豊崎長屋主屋

豊崎長屋主屋

　　　
　　　Re:Toyosaki

　　　
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