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「知って、肝炎プロジェクト」スペシャルサポーター小室哲哉氏による大阪府・市 表敬訪問に河田教授も同席しました

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スペシャルサポーター 小室哲哉氏

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大阪府広報担当副知事もずやんも加わり記念撮影

 平成28年11月9日(水)、大阪府庁舎において、「知って、肝炎プロジェクト」のスペシャルサポーター肝炎対策大使を務める小室哲哉氏が大阪府副知事、大阪市副市長を表敬訪問し、肝炎ウイルス検査の受検、肝炎の早期発見・早期治療を呼びかけました。肝疾患診療連携拠点病院の指定を受けている本学医学部附属病院からは、代表として河田 則文部長(医学研究科 肝胆膵病態内科学 教授)が同席し、大阪でのさらなる普及啓発の推進に共感の意を示しました。
 このキャンぺーンは、平成23年に策定された肝炎対策基本指針を受け、平成25年度より国民が肝炎への正しい知識を持ち、主体的に行動していくことを目的とした「肝炎総合対策推進国民運動事業」に基づいて実施されています。

 161203-3.jpg小室氏は自らのC型肝炎闘病体験も交えながら、検査を受けることの大切さを強く訴えかけられました。
 河田教授(右写真)は報道関係者からの取材に応じ、感染経路や検査についての質問に答え、患者の多くはどこで感染したか不明であり、早期発見のためにも検査を受けることが極めて重要であることを専門家の立場からも呼びかけました。

ご参考