公立大学法人大阪市立大学
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大阪市立大学のシンボルであるヤシの木を伐採します

 このたび、杉本キャンパス 一号館前の庭(愛称:ワシントン広場)に植えられているヤシの木(合計29本)を、安全管理のため伐採することといたしました。
 伐採は6月12日(月)から行う予定です。なお、伐採後はしばらくの間、芝生広場とし、学生の憩いの場として活用します。植樹計画に関しては今後検討してまいります。

 本学のシンボルとして長らく親しまれてきたワシントンヤシですが、いつ頃植えられたのかは、はっきりわかっておりません。過去の資料から、昭和32~33年ごろに卒業記念として植えられたものであると考えられています。当時50cmほどの高さだったヤシの木も、約60年という年月とともに成長を重ね、現在では約23mまで伸びました。市大生、市大関係者のみならず、地域の方々にもランドマークとして愛されてきましたが、樹木としての寿命に達していると考えられ、強風時に幹が折れたり、葉や葉柄((ようへい)などが落下する危険性が強まってきたことから、伐採することとなりました。

卒業生・在校生の皆さん、近隣の皆さま、ぜひ伐採前にこのヤシの木をあらためてご覧いただき、記念の撮影等を行って頂けたらと存じます。
 なお、これまでに撮影したさまざまなヤシの木フォトコレクションは市大公式YouTubeで公開しています。

▼市大公式YouTube 「ありがとうワシントンヤシ!」