学術情報総合センター1階エントランスホールがオープン・カフェ・バー・ラボ「ツクルマ」に生まれ変わりました
多くの人が行き交う学術情報総合センター1階エントランスホールを整備し、「ツクルマ」が完成しました。「総合大学としての強みを活かして学部・領域横断の人的交流と知的交流を生み出す空間」をコンセプトに教職員と学生の共同で制作された空間です。8月5日(土)、6日(日)のオープンキャンパスでは、高校生や保護者に向けた「ツクルマ」オープニングイベントを開催し、荒川学長とデザインを担当した工学研究科・嘉名教授のあいさつのあと、工学研究科の学生制作者チームによるプレゼンテーションが行われました。その後、来場者はシンボルとして制作したOCUモニュメントの前で記念撮影をしたり、「ツクルマ」内に設置した生協ブースで市大グッズを購入したり、市大動画を見ながら休憩するなど、思い思いにくつろぐ姿が見受けられました。柱に設置したホワイトボードに合格祈願を書き込む受験生など、2日間とも大賑わいでした。
後期授業の始まる10月には、教職員・学生向けのオープニングセレモニーを開催し、5種類の什器やホワイトボードを自在に組み合わせて学生や教職員等の様々なシーンにはまる「間」として活用する方法や「ツクルマ」で開催するイベントをご紹介する予定です。
(学生制作者チーム)
工学研究科都市系専攻 前期博士課程2年
・川江 祐司朗
・金田 聖輝
・宮地 聡
・向井 雅人
(左から)川江さん、荒川学長、嘉名教授、向井さん
金田さん、大村さん、中川さん、宮地さん