平成29年8月19日（土）、一般社団法人アスリートネットワークとの包括連携協定企画として、うめきたＢ区域及び健康科学イノベーションセンターにおいて、「めざせ金メダル！親子で学ぶ、スポーツとかがく」を開催しました。
　
　総勢66名の小学3年生～6年生と保護者が参加し、うめきたＢ区域にある全天候型トラックを使った陸上教室では、北京五輪銅メダリストの朝原宣治さんによる速く走るための基本動作やコツなどの実技指導が行われました。猛暑の中でしたが、子どもたちは楽しく身体を動かし、元気よくランニングを楽しんでいました。
　陸上教室の後、参加者は健康科学イノベーションセンターに移動し、朝原さんと荒川哲男学長、岡崎和伸准教授（都市健康・スポーツ研究センター）とのトークショーが行われました。
　朝原さんからは「金メダルを目指すには、子ども時代はいろいろな運動能力の感覚を広げておくために、好きなことを何でも挑戦してみることが大切」といった話がありました。本学からは「笑顔あふれる知と健康のグローカル拠点」としての取組みを紹介し、最後に子どもたちからたくさんの質問を受け付けました。
　トークショー終了後は、健康科学イノベーションセンターでしか体験できない「疲労度測定」や「スポーツ栄養に関するミニ栄養相談」、「親子でのスポーツコンディショニングづくり」の体験ブースに分かれ、親子で健康科学体験を楽しみました。参加した子どもたちからは「とても楽しかった」「これからもスポーツを頑張りたい」などの大変嬉しい感想を多くいただきました。

当日の様子

準備運動

コーチの見本

親子で挑戦

朝原コーチから実技指導

実技指導を生かして全力疾走

「盛り上がるスポーツとかがく」のお話

疲労度測定体験

スポーツと栄養に関するミニ相談
（子ども向けの食育指導）

親子でのスポーツコンディショニング作り

集合写真