第16回ホームカミングデーを開催しました

2017年11月11日掲載

　平成29年11月3日（金・祝）、杉本キャンパスにおいて大阪市立大学同窓会、大阪市立大学教育後援会の共催による『第16回ホームカミングデー』を開催しました。ホームカミングデーは、本学を卒業された同窓生が学部や学科、年代を超えて母校に集い、親睦を深めていただくことを目的に毎年開催しています。

　午前中は顕彰式典が執り行われ、学業成績が優秀な学生には荒川学長より優秀教育賞が、本学の教育レベル向上に寄与した教員には金児教育後援会会長より優秀テキスト賞が授与されました（詳細はこちらから）。
　全学同窓会女性部会(WPC)講演会では、本学卒業生で現在、積水ハウス株式会社経営企画部ダイバーシティ推進室で部長をされている小谷美樹さんより、女性の社会進出を中心にご講演いただきました。
　午後から行われたホームカミングデー講演会では、荒川学長より「母校が輝きを増すために」というタイトルで、本学の役割や取り組み、世界ランキングなどに関するお話があり、来場者は興味深げに耳を傾けていました。
　また、各同窓会やクラブ・サークルOB会によるさまざまなイベントの他、五代友厚像前（五代スクエア）では同窓会主催による「五代友厚検定」が実施されました。キャンパスツアーでは、学術情報総合センター内の「大学史資料室展示室・恒藤記念室」を来春公開に先立ち見学していただき、参加者は大学史資料室担当の教員による説明を熱心に聞いていました。
　夕方からは、北食堂において学長主催ウェルカムパーティーが開催されました。荒川学長のあいさつ、児玉隆夫全学同窓会会長による乾杯のご発声で始まり、同窓生や学生など約150名が参加する盛会となりました。また、応援団によるエールがパーティーに花を添えてくれました。