2018年3月30日（金）、理学部附属植物園と交野市は、交野市役所において包括連携に関する協定の調印式を行いました。
　これまでも植物園と交野市は、教育活動等で連携してきました。今後も継続して連携を行い、より市民に愛される植物園となるべく、このたびの協定締結に至りました。黒田実交野市長は「植物園は交野市の貴重な財産。今後も魅力ある市、魅力ある植物園となるために関係を築きたい」と語り、櫻木弘之副学長は「ずっと交野で笑顔で健康！の言葉通り、健康福祉の増進や市民サービスの拡充を協働で行い、植物資源を通じて地域に貢献したい」と語りました。
　協定締結を記念して、植物園では2018年4月1日より登録すると65歳以上の交野市民は入園料が無料となるサービス「植物園メイト」を開始しました。さっそく市民の方から反響があり、多数申込がありました。今後も植物園は交野市と協力してイベントなど様々な取り組みを行う予定です。