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若手研究者のさらなる活躍を期待~南部陽一郎記念若手奨励賞~

 2018年9月18日(火)、学術情報総合センター10階 大会議室において、「ふるさと寄附金を財源とした『グローカル人材育成事業』南部陽一郎記念若手奨励賞表彰式」を開催しました。
 賞の名称は、かつて本学旧理工学部において教鞭を取られた、本学名誉教授・特別栄誉教授であり、2008年ノーベル物理学賞受賞者の故南部陽一郎先生の業績を記念するとともに、若手研究者の育成・活躍を強く望まれていた南部先生にちなむものです。
 第2回となる今回、23名の応募がありました。選考の結果4名の若手研究者に対し、荒川学長より表彰状とともに副賞の研究奨励費50万円の目録を授与しました。

※南部陽一郎記念若手奨励賞:優れた研究業績を上げた本学の若手研究者を表彰することを目的に、大阪市のふるさと寄附金を財源として昨年度に創設されました。

南部陽一郎記念若手奨励賞 受賞者

順不同、敬称略
受賞者研究テーマ
医学研究科 病院講師
高橋 真治
「骨粗鬆症性椎体骨折における自然経過の解明と最適な手術戦略の確立」
医学研究科 病院講師
石井 聡
「健康の維持・増進に関わる神経メカニズムの研究」
工学研究科 准教授
蔡 凱
「ネットワーク化されたマルチエージェントシステムの協調制御」
理学研究科 講師
東海林 竜也
「ナノ構造を用いた新奇光捕捉法の開発と分析化学への展開」
櫻木副学長からの総評
櫻木副学長からの総評
荒川学長からの祝辞
荒川学長からの祝辞
写真前列左から高橋病院講師、石井病院講師、蔡准教授、(東海林講師は用務のため欠席)
写真前列左から高橋病院講師、石井病院講師、蔡准教授、(東海林講師は用務のため欠席)