シカゴから女性活躍の風 ~ 都市経営研究科特別シンポジウム「女性のリーダーシップ、アントレプレナーシップ」を開催
2018年10月24日、本学梅田サテライトの文化交流センターホールにて都市経営研究科特別シンポジウム「女性のリーダーシップ、アントレプレナーシップ」が開催され、多数の方が参加されました。
大阪市の姉妹都市であるシカゴ市は、女性のリーダーシップ人材育成に積極的に取り組む都市として全米でも知られています。
本シンポジウムは、シカゴ市のデポール大学のキャサリン・イバタ=アレンズ教授、大阪市経済戦略局の和田彩立地交流推進部長による基調講演から始まりました。続いて、女性のリーダーシップとアントレプレナーシップというテーマで、4名の女性パネリストによるパネルディスカッションが行われ、各国の女性の経済・政治分野への参画、女性の上位職登用をめぐる世界の動き、リカレント教育の効果など多角的なテーマで、それぞれの見解が述べられました。
大阪市とシカゴ市が姉妹都市提携して今年で45周年になります。10月22日からシカゴ代表団が来阪され、「市民外交とダイバーシティ」をテーマにした一連の記念行事が行われましたが、その締めくくりにふさわしい、友好的なシンポジウムになりました。