2018年11月23日（金・祝）、グランフロント大阪にて「オープンファカルティ2018 『文博』BunPaku」を開催しました。本学文学部・文学研究科が社会に開かれた、自由な研究・教育の場であることを示す「オープンファカルティ」は、学外の方に本学文学部における教育、研究、社会貢献について教員や研究者が発信する「知」の博覧会です。シンポジウム会場、研究紹介ブース共に、受験生をはじめ、チラシを見てご興味をお持ちいただいた市民の方や研究関係者など、多くの来訪者で賑わい、文学部の魅力や現状を広く知っていただく絶好の機会となりました。

講演・シンポジウム会場

◆文学部を知りたい人のための市大授業

天野景太 准教授

原野葉子 准教授

◆文化構想学科への誘い
　表現文化コース（増田聡 教授）
　アジア文化コース（松浦恆雄 教授、堀まどか 准教授）
　文化資源コース（天野景太 准教授）
  【進行】高島葉子 准教授

◆文楽BUNRAKUを学問とする方法
　 久堀裕朗 教授（国語国文学専修）
　 海老根剛 准教授（表現文化学専修）

◆大阪を描く・大阪で描く（公開シンポジウム）
　 菅原真弓 教授（アジア都市文化学）
　 塚田孝 教授（日本史学）
　 小川知子 学芸員（大阪新美術館建設準備室）
  【進行】天野景太 准教授

◆若手研究者が考える、都市と文化の＜現在＞

①都市の音楽文化を考える
　　柴台弘毅 氏（UCRC特別研究員）
　　加藤賢 氏（UCRC特別研究員）
　　RYO the SKYWALKER 氏（ゲスト）

②イマ・ココから考える「ハーフ」や海外ルーツ
　　ケイン樹里安 氏（UCRC特別研究員）
　　下地ローレンス吉孝 氏（UCRC特別研究員）
　　セシリア久子 氏（HAFU TALK共同代表）
　　池間昌人 氏（ゲスト/NHKアナウンサー）
　　中川愛 氏（ゲスト/ベリーダンサーインストラクター）

講演会の様子

ケイン樹里安 氏

その他の様子

　学部生によるミニプレゼンやフリートーク、大学院生によるポスター発表、また、入試や研究に関する個別相談会も実施されました。