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　経済学部・杉田ゼミナールは、遊んで学べる「ワーク・ライフ・すごろく」を開発しました。遊んで学べる「ワーク・ライフ・すごろく」とは、就職を起点とし、結婚、育児休業、転職、親の介護などのさまざまなライフイベントをすごろく上で辿りながら、それぞれに関係する社会政策、労働政策について学び、将来をイメージしてもらうためのものです。

大阪府立 豊中高等学校での成果発表

　2018年11月28日（水）、大阪府立 豊中高等学校の文系2年生に対して授業形式の成果発表を行いました。すごろく実施後の振り返りでは、複数の生徒から労働政策について積極的な質問があり、ゼミ生にとっても大変良い刺激となりました。

成果発表の様子

すごろく体験の様子1

すごろく体験の様子2

振り返りではすごろくで登場した労働政策について解説

ゼミ長のコメント

　ゼミ活動を通じて労働政策について学ぶ中で、社会人としての生活が迫ってきているにも関わらず将来のことについて知らないことだらけだと気づきました。他の学生も同じ状況ではないかと考え、私たちが学んだことをより多くの学生に知ってもらいたいという思いで一からすごろくを制作しました。多くの学生の人生設計の手助けができるように、これからもゼミ生全員で責任持って活動していきます。