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文部科学省「共同利用・共同研究拠点」先端的都市研究拠点・事業総括シンポジウムを開催 

文部科学省「共同利用・共同研究拠点」先端的都市研究拠点・事業総括シンポジウムを開催 

 2019年2月2日(土)、本学高原記念館学友ホールにおいて、「大阪市立大学先端的都市研究拠点事業総括シンポジウム」を実施しました。
 今回のシンポジウムは、「共同利用・共同研究拠点」認定の最終年度を控え、共同研究者や海外学術機関、国内外の行政関係者からの報告を交えて、本拠点のこれまでの取り組みを総括するとともに、今後を展望するものとして企画したものです。
 当日は、櫻木弘之本学副学長の開会あいさつに始まり、阿部昌樹本学都市研究プラザ(URP)所長による事業報告に続き、文部科学省研究振興局学術機関課の西井知紀課長より、本事業の趣旨ならびに各学術機関での進捗状況や、URPでの同事業に対する期待を述べていただきました。
 続いて、本拠点事業の一環である各学術機関等との5件の共同研究プロジェクトの成果報告があり、次いで、URPと学術協定を締結した韓国ソウル市城東区の鄭愿伍区長による特別講演が行われました。あわせて、香港、台湾、アメリカより招聘した研究者による都市問題や社会的企業、社会福祉政策をテーマとした招聘講演が3件行われました。
 その後、若手研究員としてURPに在籍し、現在は全国各地で第一線の研究者として活躍されている3人による研究成果報告があり、URPが実施している「東アジア包摂都市ネットワークワークショップ」に参加した府下自治体職員からの、都市研究プラザとの連携への成果や今後の期待などの報告がありました。
 これらの報告を受けて、水内俊雄URP教授と全泓奎URP副所長より、今後のURPにおける拠点活動の展開と将来像の方向性が提示された総括討論が行われ、シンポジウムを閉めました。

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シンポジウムの様子
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阿部所長(左)とソウル市城東区の鄭愿伍区長(右)

 



都市研究プラザとは

 都市研究プラザは、2006年の設立以来、世界及びアジアの都市をフィールドに据え、文化創造と社会包摂に資する先端的都市論の構築を目指してきました。
 2014年度には、文部科学省・共同利用・共同研究拠点「先端的都市研究拠点」として認定されました。さらに、最初の3年間は「特色ある共同研究拠点の整備の推進事業~スタートアップ支援」に採択されました。それまで内外の連携研究機関とともに蓄積してきた研究・学術資源を、地域や一般社会と深く共有し、協力関係の強化へとつなげ、さらに先端的都市研究をスケールアップしていくための拠点として、整備を進めてきました。その結果、2016年度までの活動について、「中間評価」でA評価を受けました。今後は、国際的なネットワークのハブとして国際共同研究をけん引するとともに、政策立案能力を備えたアクションリサーチャーを育成するなど、さらなる機能強化が期待されています。