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医学界のさらなる国際化に期待

 2019年6月3日(月) 、英国University College London (UCL)、Royal Free HospitalのRajiv Jalan教授が、本学医学部附属病院および医学部学舎(肝胆膵病態内科学)を訪問されました。Rajiv Jalan教授は肝硬変や肝不全の世界的権威として知られており、現在、欧州肝臓学会誌の中でトップジャーナルとされる『Journal of Hepatology』の編集長も務めています。

 まずはじめに実施した院内見学では放射線診断学の細野雅子准教授、下野太郎准教授の説明の下、放射線治療室、MRI室、内視鏡室などを見学されました。肝臓病診療において日本は世界をリードしている点も多く、Rajiv Jalan教授は興味深げに教職員に質問されていました。
 その後、病棟回診や研究室でのディスカッションにも参加いただき、最後には学生向けに英語で講義を実施いただきました。講義ではアルコールの過剰摂取などのさまざまな要因で慢性の肝疾患が急激に悪化する「acute-on-chronic liver failure (ACLF)」をテーマにご説明いただきました。ACLFは欧米で研究が進んでいる疾患であり、学生や若手医師らにとっては海外での研究にふれる貴重な機会となりました。
 肝胆膵病態内科学 榎本准教授は「私たち肝臓専門医にとっても大いに勉強になる内容で、多くの質問にも丁寧に答えて下さりました。今後一層、日英の人的交流、共同研究などのきっかけになる有意義な時間を過ごすことができました」と感想を述べました。

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