絶滅が危惧される水生植物を観察!~理学部附属植物園・水生植物観察会~
理学部附属植物園は、2019年7月13日(土)に水生植物観察を開催しました。
当日は、小雨が降るあいにくの天候の中、38名もの方にご参加いただき、会場の講義室に入りきれないほどの盛況ぶりでした。
観察会は、厚井聡講師による水生植物の特長・観察のポイントなどの説明の後、実際の植物を用いて、顕微鏡で観察しました。環境省のレッドリストで絶滅危惧ⅠA類に分類されている絶滅の危険性が極めて高いモウセンゴケ科のムジナモを観察しました。最初、使い慣れない顕微鏡に戸惑った様子の参加者もおられましたが、普段見ることができない拡大された植物の世界にすぐに興味を持たれて、積極的に顕微鏡を覗き込まれていました。
小さなお子様連れのご家族や、お年寄りのグループなど幅広い年齢層の方々にご参加いただき、皆様に楽しんでいただきました。
観察会の様子
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![190717-2.JPG 190717-2.JPG](https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/news/2019/images/190717-2.JPG/@@images/ff559964-14ff-4c91-a5ab-aaed6e438127.jpeg)
![190717-3.JPG 190717-3.JPG](https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/news/2019/images/190717-3.JPG/@@images/b17e59e5-908c-4c5c-ba62-cc6370e69a4c.jpeg)
![190717-4.JPG 190717-4.JPG](https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/news/2019/images/190717-4.JPG/@@images/0fdf7490-af0a-45bd-9b35-b67506e046c2.jpeg)