商学部が2019年7月25日（木）に、学部間協定を締結しているフランスのル・アーブル大学国際学部の交換留学生4名の修了式を執り行いました。

　初めに交換留学生4名が、それぞれこの一ヶ月を振り返っての感想を述べました。大阪だけではなく、京都・奈良なども訪れたことなど、様々な思い出を語ってくれました。

　次に、中瀬学部長より修了証と記念品の贈呈があり、最後に中瀬学部長・卜国際交流委員・大山講師より一言頂戴し、修了式は幕を閉じました。 日本での様々な出逢いと思い出を胸に、フランスへ帰国した後も活躍してくれることでしょう。

　本学商学部とル・アーブル大学国際学部は、大阪港とル・アーブル港が姉妹港関係であることをきっかけに1990年に学部間協定を締結しました。それ以降、国際交流の輪を拡げ学生の国際感覚を醸成することを目的に、毎年約１か月の交換留学を続けています。今年の秋にも、本学商学部学生がル・アーブル大学へ留学する予定です。