2019年9月9日（月）に、タイのラジャマンガラ工科大学（工・生科の学部間協定校）の学生が成果発表会を行いました。
　2018年9月に生活科学部・工学部が共に学部間協定を締結したタイのラジャマンガラ工科大学タンヤブリ校マスコミニケーション技術学部から、国際交流の一環として学部4年生2名を特別履修生として受け入れ、6月15日から約3ヶ月間、伊與田 浩志（イヨタ ヒロユキ）教授、酒井 英樹（サカイ ヒデキ）准教授が卒論指導を行って参りました。

その研修を終え9月12日に帰国するにあたり、成果発表会が行われました。

【発表者】Saran Chantra（サラン・チャントラ）生活科学部受入学生
【発表テーマ】「Device independent simultaneous lightness contrast」
　　　　　　（「表示媒体に依存しない同時明度対比」）

【発表者】Pantakan Sukontee（パンタカン・スコンティー）工学部受入学生
【発表テーマ】「Color of cooked rice to improve appetite for elderlies」
　　　　　　（「高齢者の食欲増進を目的としたライスの着色」）

帰国後も研究を継続し、共同研究として国際会議で発表予定です。