さらなる連携へ「三市立大学包括連携協議会」を開催しました
2019年9月27日(金)に名古屋市立大学において本学、横浜市立大学、名古屋市立大学の三市立大学による「三市立大学包括連携協議会」が開催され、各大学の学長、副学長が一堂に会しました。本協議会は平成21年3月に締結した「大阪市立大学・名古屋市立大学・横浜市立大学 包括連携に関する協定書」に基づき定期的に開催しているものです。
今回の協議会においては、研究支援業務や教育制度、FD・SD活動についてなど活発な議論を行い、今後の連携強化につながる協議会となりました。
また今回は名古屋市立大学開学70周年記念プレイベントとして『大都市圏の3市大学長が語る大学の未来像』をテーマに合同シンポジウムも開催されました。はじめに両角亜希子教授(東京大学)から基調講演「大学がめざすべき姿-中教審答申を踏まえて」が行われた後、「公立大学の使命」をテーマに三市立大学の学長と両角先生によるパネルディスカッションが行われました。公立大学に求められている大学運営や果たすべき役割、今後の期待されている教育体制などについて意見交換がなされ、盛況のうちにシンポジウムは幕を閉じました。
![191101-2-1.JPG 協議会の様子](https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/news/2019/images/191101-2-1.JPG/@@images/1bda6147-94e8-4d23-ad3f-3ffc2e0a6d97.jpeg)
![191101-2-2.jpg パネルディスカッションにのぞむ荒川哲男学長 (写真左から2番目)](https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/news/2019/images/191101-2-2.jpg/@@images/84745fa6-f7ac-4614-bc6b-7cf1d6276def.jpeg)
(写真左から2番目)