Honaikudeが大阪・関西万博関連イベントにブース出展(2019.11.24)
2019年11月24日(日)、堂島リバーフォーラムにて、2025年の大阪・関西万博に向けて若者たちが共に集い考えるイベント「inochi Gakusei Mirai Forum 2019 × mini WAKAZO Pavilion 」が開催され、Honaikudeがミニパビリオンを出展しました。
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「inochi Gakusei Mirai Forum 2019 × mini WAKAZO Pavilion 」はinochi学生プロジェクト、WAKAZO、一般社団法人inochi未来プロジェクトが共催したもので、ホールでのフォーラムとギャラリーでの展示で構成されたイベント。Honaikudeはmini WAKAZO Pavilionの「ROOM2:2030年の受け継ぐ」エリア内に「手専用宇宙専用機ver7.02」のインタラクティブ・アートを出展。「手だけを宇宙空間に転送する」というアイデアの模擬装置を用いて宇宙空間がいかに厳しい環境かを体感することで、「ハビタブルゾーン」と称される生物が暮らせる領域がいかに貴重で奇跡的な条件であるかを訴求しました。
今回のミニパビリオン制作にあたり、メンバー全員が宇宙環境の調査、機器の設計開発、ブースの設営、当日の運営などあらゆる面で協力し合いました。それぞれの得意分野を存分に生かすことで、さまざまな学問を学ぶ学生が所属しているというHonaikudeの強みが実を結んだ形となりました。
代表の一人である工学研究科の清水克哉さん(博士課程3年生)は、「Honaikudeはまだまだ知名度も低いですが、こうして一つ目に見える成果物を作り上げることができたことがとても嬉しかったです。これが2025年までの果てしない道のりへの大きな一歩となれば幸いです」とコメントしました。