大阪の生物多様性を守るために~理学部附属植物園~
理学部附属植物園は、2020年3月19日(木)大阪府立環境農林水産総合研究所生物多様性センターと生物多様性に関する連携協定を締結しました。それを記念し、交野市役所において、理学部附属植物園園長の山田 敏弘と大阪府立環境農林水産総合研究所生物多様性センターの上原 一彦センター長が、「おおさか生物多様性リンク活動宣言書」への署名を行いました。
今後、「おおさか生物多様性リンク」の取り組みに基づき、生物多様性に関する普及啓発ならびに調査研究において相互の機能強化を図り、生物多様性の保全や利活用の取り組みの発展に寄与していきます。
おおさか生物多様性リンクとは
大阪の生物多様性の持続可能な利用に向けた調査研究を取り組んでいる地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所生物多様性センターが中心となり、学校、企業、行政機関等の団体とつながり(リンク)を構築し、相互に協力し合うことで、生物多様性の保全や利活用を一層推進することを目指す取り組みです。