公立大学法人大阪市立大学
Facebook Twitter Instagram YouTube
パーソナルツール
公立大学法人大阪市立大学
新着情報

新型コロナウイルスに対する学長から学生・教職員の皆さんへのメッセージ(第7報)「コロナによる医療崩壊を防ぐため、全学一丸となって戦おう!」

2020年04月17日掲載

法  人

2020年4月17日
学長 荒川哲男
Tesuo Arakawa
President

コロナによる医療崩壊を防ぐため、全学一丸となって戦おう!

200408_gakucyou.jpg
学長 荒川哲男
Tetsuo Arakawa President

現在、市大病院のスタッフは、大阪府市の要請を受け、新型コロナウイルス(COVID-19)感染による重症者を受け入れ、寝食を忘れ、日夜全力で診療に当たっています。それにもかかわらず、感染者は増加の一途を辿り、防護のための特殊なマスクやガウンも底をつきかけています。医療崩壊を防ぐためには、中等症患者を収容するコロナ専門病院の開設と医療用防護資材の支給が急務になっています。

これらの現状を踏まえ、松井市長は、十三市民病院を、中等症患者を受け入れるコロナ専門病院として一時的運用を開始する方針を出されました。すでに軽症患者はホテルで管理されることになっており、感染症指定病院や大学病院のコロナ患者用ベッドを重症患者にのみ使える状況になります。
コロナ専門病院への医療スタッフは、市大病院が先導して派遣しなければなりません。今、大阪は大きな危機に瀕しています。医療崩壊を防ぐために、われらが医療スタッフは、現在でも逼迫している状況の中で、さらに過大な負荷を背負いながら必死で戦ってくれています。我々は今まさに立ち上がるときです。全学を挙げて、彼らの頑張りを支えるために、できることをしようではありませんか!
医療資材は行政が必死に調達しようとしていますが、ものが手に入らない状況です。杉本キャンパスでは、これまでの研究成果や分野横断的なチームワークを今こそ活かすときです。教職員・学生が一丸となって、総合大学としての力を発揮しようではありませんか。今、真っ先にやろうとしていることは、企業や行政の協力も得ながら、医療スタッフの安全を守るための防護資材の制作・検証です。それ以外にも、すべきことは山ほどあります。小さなことでいい。ひとりひとりができることから始めてください。全学一丸となって、この戦いを勝ち抜きましょう!

一刻も早い終息を願って、そして、肩を抱いて喜び合う日が近いことを信じて。

【これまでの学長メッセージ】