大学史資料館(大学博物館)設立準備 NEWS LETTER 第7号を発行しました
大阪市立大学は、2020年に創立140周年を迎えました。在学生や卒業生、来客の方々をはじめ多くの方に、大阪市立大学の歴史を伝える(仮称)「大阪市立大学 大学史資料館」の設立をめざし、その第一歩として140周年記念展示(杉本キャンパス1号館1階展示室にて、2020年11月3日会期初日予定)の準備を行っています。
2019年9月より、「140周年展+大学史資料館(大学博物館)設立準備 NEWS LETTER」を発行し、展示準備状況の報告や、「大学の知を発掘!」と題して学内の貴重な資料を紹介しています。
最新の第7号では「菅祠献土画巻」と「ガラス製真空排気装置」を詳しい解説付きで紹介しています。
ぜひご覧ください!
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号数 | 発刊月 | 記事内容 |
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第7号 | 2020.6 | ・大阪天満宮の再建と砂持神事 ―『菅祠献土画巻』― ・ガラス製真空排気装置 ―百聞は一見に如かず― |
第6号 | 2020.2 | ・森ノ宮遺跡の人々 ―医学部の古人骨コレクション― ・芥川龍之介書簡 ―初代学長・恒藤恭との友情― |
第5号 | 2020.1 | ・戦国末期の武家から都市大坂の牢人へ ・植物の多様性 標本から読み取るマツの特徴 「まつぼっくりのトゲとヘソ」 |
第4号 | 2019.12 | ・日本列島史を書き換えた放散虫化石 ・古書はモノとして歴史を語る―1545年刊 『ザクセンシュピーゲル』 |
第3号 | 2019.11 | ・伝統とモダニズムの融合した登録文化財・1号館 |
第2号 | 2019.10 | ・大阪商大生の学生時代を語る高尾弥三郎氏寄贈資料 ・元素分析の要であったクールマンの微量化学天秤 |
第1号 | 2019.9 | ・大阪市立大学「大学史資料館(大学博物館)」の設立をめざして ・山根徳太郎の難波宮発見を導いた「出土第1号」瓦 |
140周年展と大学史資料館(大学博物館)実現にむけてご寄附のお願い
大学史資料館(大学博物館)は大学史資料館整備構想の先行展示スペースの整備として、創立140周年記念事業にかかる夢基金の目標に設定されています。実現には皆さまのお力添えが必要です。より良い大学、そして親しまれる大学に、「長い歴史と伝統」を次の世代に伝えるためお力添えの程、お願いいたします。
・夢基金に関するお問い合わせ:大学サポーター交流室
Tel:06-6605-3415
Fax:06-6605-3416
(平日9時~17時)