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令和2年度「菅富士夫奨学金」奨学生が決定しました

 令和2年7月3日(金)、菅富士夫奨学金選考委員会が開催され、書類・プレゼンテーション資料の選考・審査を経て、文学研究科後期博士課程1年生の畔堂 洋一(ばんどう よういち)さん、文学研究科前期博士課程2年生の小本 修司(こもと しゅうじ)さん、文学研究科前期博士課程1年生の倉田 英法(くらた ひでのり)さんの3名に決定しました。

氏名研究テーマ
文学研究科 後期博士課程1年生 畔堂 洋一(ばんどう よういち)さん 『21世紀におけるフランス映画産業とその可能性について』
文学研究科 前期博士課程2年生 小本 修司(こもと しゅうじ)さん 『人口減少を見据えた空間分析手法の検討一地理的単位とその多層性に留意して』
文学研究科 前期博士課程1年生 倉田 英法(くらた ひでのり)さん 『東日本大震災による広域避難者の「帰還/定住」に代わる第3の選択肢』

菅富士夫奨学金について

 平成27年度に創設され、今年が第6回となる菅富士夫奨学金は、平成24年6月に本学卒業生の菅氏(昭和46年文学部卒)から、「平和」と「人権」に関する研究・教育に寄与したいという意向のもと寄せられた寄附金を原資として、研究者育成を目的とし、「平和」と「人権」に関する研究を行う学生に支給されます。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、今年度の選考委員会はオンライン会議にて開催いたしました。