本学は創立140周年を迎えるにあたり、2020年11月3日（火）、記念展示室を開設しました。本展示室が位置するのは、登録有形文化財である杉本キャンパス1号館。歴史あるモダニズム建築の一画に、貴重な大学史資料や学術標本約100点が並びます。

　見どころは、古人骨、大阪平野の地下断面図、古文書などで、大学史に関する資料、大阪の自然と歴史に関するものなど、大阪に関わりがある資料を中心に展示されています。

　当日は1号館前でオープニングセレモニーを開催。セレモニーではまず荒川 哲男学長、桐山 孝信副学長（(仮称）大学史資料館設立準備委員会 委員長）から挨拶があり、貴重な展示品のエピソードや今後の充実・発展についてのスピーチがありました。

　その後、荒川学長、児玉 隆夫全学同窓会会長、湯浅 勲教育後援会代表幹事によるテープカットが行われました。

※本展示室の一般公開（無料）は予約制で12月中旬以降を予定しています。詳細は140周年記念Webサイトで告知します。