プロから教わる万博関連や企画書作り~Honaikudeが学ぶ!~
2021年1月18日(月)と25日(月)の2週にわたり、2025年日本国際博覧会会場運営プロデューサーである石川 勝氏(本学客員教授)によるセミナーを開催しました。
セミナーには、Honaikudeの学生とトビタテ!留学JAPANの学生14名が参加し、『大阪・関西万博の基本計画や企画作りについて』や『企画書作り』について学びました。
普段聞くことができないこともお話いただき、貴重なセミナーとなりました。
大阪・関西万博の基本計画 -1月18日開催-
初日はまず、万博の歴史についてや1970年の大阪万博、2005年の愛知万博の説明をお聞きし、2025年の大阪・関西万博の基本計画がどのように作成されているのか、パビリオン出展や万博事業費等の具体的な話を伺いました。
企画書作り -1月25日開催-
実践演習として、「大学正門前の文房具店が閉店、オーナーから有効活用を依頼」というお題といくつかの条件が提示され、3グループが考えた企画書の発表を行いました。
それぞれが発表した後、石川客員教授より企画書作りにおける心得を説明いただきました。
参加した学生からは、「企画書作りに取り組んだ1週間、普段より大学の周りを見渡すようになり、見方が変わった」、「本当に学びの多い1週間だった」、「この経験を次に生かしていきたい」などの感想が挙がりました。