経済学部・松本ゼミ×徳島県牟岐町 「牟岐町の日」を協働開催しました
2021年12月8日(水)、経済学部・松本ゼミナール(担当:松本 淳教授)が徳島県牟岐町産業課、牟岐町観光協会と協働で「牟岐町の日」を開催しました。
牟岐町と松本ゼミとの連携は2021年4月から始まり、牟岐町とリモートミーティングを実施するなどして牟岐町と大阪を繋げられる仕組みを協議してきました。そして、今回、関西圏で生活する牟岐町出身者等との関係継続のための交流を目的として「牟岐町の日」を協働開催しました。
当日、ゼミ生は開催場所である「徳島県関西本部とくしま県の店」(所在地:大阪府大阪市中央区南船場)で販売活動に携わったり、牟岐町とオンラインで接続して交流を図りました。
また、お店へ来られた牟岐町出身の方に学生がインタビューを行い、そこでお伺いした内容は牟岐町の広報誌「牟岐は知っている」に掲載される予定です。
参加した学生のコメント
牟岐町出身の方と直接お会いしてお話をお伺いできて良かった。今日の話も元に、今後はどのようなことをしていくか考えていきたいです。
松本先生のコメント
松本ゼミは関係人口をキーワードに活動を行っています。とくに地域(牟岐町)に入り込んで「コト」を起こすのではなく、学生が主体的・自律的に地域(牟岐町)外で「コト」を起こし、そこで地域(牟岐町)の方々と協働することを意識しています。
関連記事
- 経済学部・松本ゼミが徳島県三好市・牟岐町とリモートミーティングを実施(2021年04月15日掲載)
https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/news/2021/210415-2