平成29年度採択課題
平成29年度 戦略的研究 採択課題
重点研究
異分野融合による新しい研究領域の開拓を目指す挑戦的研究
本学が中心拠点となる可能性が十分見込める研究
平成29年度採択課題
研究代表者名 | 所属 | 研究課題 |
徳永 文稔 | 医学研究科 | ユビキチン修飾系を標的とした新規抗炎症・抗癌剤の創出 |
宮田 真人 | 理学研究科 | 急速凍結レプリカ電子顕微鏡法の開発と微生物学などへの応用 |
天尾 豊 | 複合先端研究機構 | 「人工光合成研究拠点を活用した低炭素エネルギー循環型都市創造への戦略」 |
森 一彦 | 都市防災教育研究センター | 防災文化の創生に向けたコミュニティ防災教室ネットワークの共創的開発~アクティブラーニング災害対応訓練の社会実験を通して |
基盤研究
将来発展性の高い基礎的・基盤的研究
平成29年度採択課題
研究代表者名 | 所属 | 研究課題 |
八代 正和 | 医学研究科 | スキルス胃癌細胞と癌関連線維芽細胞との相互作用に関わるシグナルの解明と新規治療法の開発 |
吉田 朋子 | 複合先端研究機構 | 水による二酸化炭素還元反応のための高機能固体光触媒の創製 |
佐藤 哲也 | 理学研究科 | クロスカップリングの新展開:最高難度分子変換への挑戦 |
鐘本 勝一 | 理学研究科 | 分光技術を用いた有機半導体素子の完全動作モニタリングの実現 |
田守 昭博 | 医学研究科 | C 型肝炎ウイルス排除後患者の多面的評価と個別医療確立に向けた研究 |
福村 智恵 | 生活科学研究科 | 地域包括ケア分野のデータに内在する偏在分布構造の同定とそれを活用した都市施策支援 ―福祉と食栄養の大阪市の区分データを事例に― |
後藤 慎介 | 理学研究科 | 大阪の夜がどれだけ暗くなれば昆虫たちは惑わされなくなるのか |
有吉 欽吾 | 工学研究科 | 腐食診断システム構築のための基盤分析技術の開発 |
石井 真一 | 経営学研究科 | 企業のグローバル・ガバナンスにかんする実証分析 |
水関 健司 | 医学研究科 | 海馬の投射先特異的な情報処理機構 |
幸田 正典 | 理学研究科 | 珊瑚礁生物を対象とした寄生・共生関係や擬態に関する認知生態学研究 |
藤井 律子 | 複合先端研究機構 | 褐藻類の光合成アンテナに特有の光制御機構を支える保因子の解明 |
八ッ橋 知幸 | 理学研究科 | 持続可能な社会の実現にむけた”純鉄ナノ粒子”の合成研究 |
仁木 宏 | 文学研究科 | 豊臣大坂城本丸・詰の丸の地下探査による復元研究-文理融合・博学連携プロジェクト- |
小嵜 正敏 | 理学研究科 | π共役系拡張による高性能可溶性有機伝導体の開発 |
水内 俊雄 | 都市研究プラザ | 福祉住宅や民泊等の遊休資源活用の競合の分析を通じた大阪型都市再生の探究 |
若手研究
39歳以下の教員を対象とした本学を特色づける研究
平成29年度採択課題
研究代表者名 | 所属 | 研究課題 |
北西 卓磨 | 医学研究科 | 神経演算原理の解明を目指した大規模脳計測法の開発 |
保野 陽子 | 理学研究科 | xCT阻害に基づくがん細胞増殖抑制分子の創製研究 |
尾島 由紘 | 工学研究科 | 大腸菌の外膜小胞現象を利用した異種タンパク質生産 |
藤原 正澄 | 理学研究科 | ナノ光ファイバを用いた光化学分析デバイス |
稗田 健志 | 法学研究科 | 政党システムの再編成とその政策的帰結に関する研究 |
岩波 由香里 | 経済学研究科 | 国際公共財の提供に伴う負担の分担と分担方法が地域の安定に与える影響の考察 |
渕側 太郎 | 理学研究科 | 集団形成による行動リズムの安定化効果の検証 |
竹内 宏光 | 理学研究科 | 多成分超流体における自発的対称性の破れを伴う相転移ダイナミクスの普遍的および量子的統計測 |
吉田 大介 | 創造都市研究科 | 地理空間情報データを可視化する防災教育向け拡張現実(AR)アプリの開発 |
野地 智康 | 複合先端研究機構 | 人工光合成デバイス「ガラスの葉」の効率と耐久性の向上 |
厚井 聡 | 理学研究科 | ラオス産カワゴケソウ科植物がもつ奇妙な軸状器官の相同性の解明 |
老沼 研一 | 医学研究科 | 緑膿菌のクオラムセンシング制御因子RhlR の分子機能解析 |
戦略的研究:ふるさと寄附金を財源とした「グローカル人材育成事業(研究支援)」
グローカル人材育成支援として活用するための「大阪市ふるさと寄附金」を財源とした戦略的研究。
基盤研究
将来発展性の高い基礎的・基盤的研究
平成29年度採択課題
研究代表者名 | 所属 | 研究課題 |
川原 慎一 | 医学研究科 | グリオーマにおけるプロトン磁気共鳴MRスペクトロスコピーを用いた非侵襲的遺伝子診断法 |
大谷 恒史 | 医学研究科 | 胃癌における自然リンパ球の免疫学的役割の解明 |
小関 珠音 | 創造都市研究科 | 大学発ベンチャーのガバナンスの設計と調整:大学及び大学研究者の関与の在り方 |
野村 恭代 | 生活科学研究科 | 包括的地域就労支援モデルの構築に向けた地方自治体との共同による基礎研究 |
若手研究
39歳以下の教員を対象とした本学を特色づける研究
平成29年度採択課題
研究代表者名 | 所属 | 研究課題 |
蔡 凱 | 工学研究科 | Towards Massive Automation: A Foundational Framework for Control and Optimization at Large Scales |
及川 大輔 | 医学研究科 | 新規免疫関連因子による細胞機能制御の新解明 |
松原 勤 | 医学研究科 | 肝硬変・肝がんにおける胆汁酸受容体FXRインタラクトームの意義 |
灘谷 祐二 | 医学研究科 | 全消化管の部位別細菌叢マッピングとそれに基づく小腸細菌叢予測モデルの作成 |
Le Thi Thanh Thuy | 医学研究科 | Protective role of CYGB in prevention of liver fibrosis development in vitro and in vivo |
東海林 竜也 | 理学研究科 | プラズモニック構造体による増強光圧を用いた単分子分光分析法の開発 |
梁 剣波 | 工学研究科 | 高温耐熱性Siとダイヤモンド接合界面作製の実現 |
外部評価
重点研究成果報告については、最終年度の終了後、各課題につき専門的知識を有する学外者(外部有識者)の書面による評価を受けます。
【平成29年度 重点研究】は平成30年度継続課題のため、外部評価の対象ではございません。