(公財)髙梨学術奨励基金 平成28年度 若手研究助成のご案内
2015年12月21日掲載
締切間近
情報
項目 | 内容 |
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番号 | 2015121801 |
団体名 | 公益財団法人髙梨学術奨励基金 |
種別 | 研究助成 |
分類 | 文系 |
応募方法 | 直接応募 |
募集期間 | ~2016年02月12日 |
URL | http://www.disclo-koeki.org/06a/00848/ |
備考 | 詳細はHPをご確認ください。
●助成対象 (1)歴史学(考古学、 文献史学(絵巻等の視覚史料を含む)、及び美術史)とそれに関連する分野の調査研究 ・文献史学は、日本を中心とした調査研究を主な対象とします。 ・美術史は、日本を含む東洋の陶磁、工芸、絵画、彫刻、書跡などの調査研究を主な対象としますが、 日本の伝統工芸史分野の調査研究も対象として考慮します。 (2)文明興亡史の調査研究 現代の科学・技術は要素還元論の上に発展してきたが、このため全体を統括する思想や理念がなく、 それぞれの分野が放置された状況になっている。このような状況に警告を鳴らし、現代社会の将来展望を 考察する文明興亡史の調査研究を対象とします。 要素還元論:ある出来事や物を深く考えてみて、なぜそういう出来事が起こったのか、 なぜこの物が存在しているのかを明らかにするには、その出来事や物を 構成しているさまざまな要素を探り当てて、その最小単位である要素を もう一回つなぎ合わせたり、組み合わせたりすれば分かるという考え方(デカルトが提唱) ●応募資格 平成28年4月1日現在満39歳以下の日本の国籍を有する者 ●助成金額と件数 助成総額は、2,000万円程度を予定しています。 ※平成27年度の若手研究助成の助成総額実績は、助成件数47件(応募件数89件)、 助成総額2,100万円、1件当り11万円~100万円(平均45万円)でした。 ●応募方法 (公財)髙梨学術奨励基金のHPをご確認の上、必要書類(HPからダウンロード)を直接送付してください。 推薦書は、推薦がある場合のみ提出してください。 |