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研究・産学官連携

平成30年度 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)(環境・エネルギー分野、生物資源分野、防災分野)の公募について

2017年09月28日掲載

締切間近

情報

項目 内容
番号 2017091501
団体名 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
種別 研究助成
分類 理系
応募方法 研究支援課経由
募集期間 ~2017年10月30日
URL https://www.jst.go.jp/global/koubo.html
備考 詳細はHPをご確認ください。

●本プログラム(SATREPS)の仕組み
 本プログラムでは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)と独立行政法人国際協力機構(JICA)が連携して地球規模課題を対象とする開発途上国との国際共同研究を推進することにより、
 地球規模課題の解決及び科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を相手国研究機関と共同で獲得することを目指します。
 具体的には、日本国内等、相手国内以外で必要な研究費については JST が委託研究費として支援し、
 JICA は、技術協力プロジェクトの実施に必要な経費(日本側研究員の相手国派遣、相手国側研究員の本邦受入れ、供与機材等)を負担します。
 国内研究機関への研究助成のノウハウを有する JST と、開発途上国への技術協力を実施するJICAが、国際共同研究全体の研究開発マネジメントを協力して行います。

●助成対象
 環境・エネルギー分野:「地球規模の環境課題の解決に資する研究」
 (気候変動への適応、生態系・生物多様性の保全、自然資源の持続可能な利用、汚染対策などSDGsに貢献する研究)
 環境・エネルギー分野:「低炭素社会の実現に向けた先進的エネルギーシステムに関する研究」
 (クリーンエネルギー、気候変動の緩和などSDGsに貢献する研究)
 生物資源分野:「生物資源の持続可能な生産と利用に資する研究」
 (食料安全保障、健康増進、栄養改善、持続可能な農林水産業などSDGsに貢献する研究)  
 防災分野:「持続可能な社会を支える防災・減災に関する研究」
 (災害メカニズム解明、事前の対策、災害発生から復旧・復興までSDGsに貢献する研究)
 ※応募者は、SATREPS 全分野(AMED に移管した感染症分野を含む)において、研究代表者として 1 件のみ応募を行うことができます。
●研究期間
 3~5年
●応募資格
 国内の研究機関に所属し、当該国際共同研究の研究代表者としての責務を果たし、最初から最後まで国際共同研究に従事できることが研究代表者。
 研究代表者自身が提案書を作成してください。
 ※詳しくは、HPの Q&A をご参照ください。
●助成金額
 年間1件あたり1億円程度【間接経費を含む】
 【内訳】
  JST:委託研究経費 3,500万円程度/年(5年間で1.75億円以内)
  JICA:ODA技術協力経費6,000万円程度/年(5年間で3億円以内)
●応募方法
 科学技術振興機構(JST)のHPをご確認の上、様式書類をダウンロードし各自記載の上、1 つの電子ファイルにまとめて、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)によりご提出ください。
 e-Radの利用に当たっては、研究機関に所属する研究者については、e-Radにおける研究機関の登録と研究機関の事務担当者による研究者情報の登録、研究機関に所属していない研究者については、e-Radにおける研究者情報の登録が、事前に必要となります。

※ODAによる技術協力要請の提出について
  JSTへの研究提案に当たって、相手国側研究者と共同研究内容を十分に調整していただくとともに、相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じて技術協力要請が日本大使館を経由して外務省に提出されることが必要です。
  技術協力要請書の提出の締切は平成29年10月16日(月)(日本時間)です。

 ※応募にあたっては、機関長の承諾(公印の押印)が必要となり、研究支援課にて手続きいたします。公印の押印には、3日程(休日除く)お時間をいただきますので、予めご連絡をお願いいたします。

  研究支援課内線:3614
  sangaku★ado.osaka-cu.ac.jp(★を@に変えて送信ください)

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