平成30年度 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)(感染症分野)の公募について
2017年09月28日掲載
締切間近
情報
項目 | 内容 |
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番号 | 2017091502 |
団体名 | 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED) |
種別 | 研究助成 |
分類 | 理系 |
応募方法 | 研究支援課経由 |
募集期間 | ~2017年10月30日 |
URL | http://www.amed.go.jp/koubo/030120170612.html |
備考 | 詳細はHPをご確認ください。
●本プログラム(SATREPS)の仕組み 本プログラムは、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が独立行政法人国際協力機構(JICA)と連携して、地球規模課題を対象とする開発途上国との国際共同研究を推進することにより、 地球規模課題の解決及び科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を相手国研究機関と共同で獲得することを目指します。 具体的には、日本国内等、相手国内以外で必要な研究費については AMED が委託研究開発費として支援し、 技術協力プロジェクトの実施に必要な経費(日本側研究員の相手国派遣、相手国側研究員の本邦受入れ、供与機材等)は JICA が負担します。 医療分野における国内研究機関へ研究助成をする AMED と、開発途上国へ技術協力を実施する JICA が、国際共同研究全体の研究開発マネジメントを協力して行います。 ●助成対象 感染症分野「開発途上国のニーズを踏まえた感染症対策研究」 ※応募者は SATREPS 全分野(国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が研究助成する環境・エネルギー分野、生物資源分野、防災分野を含む)において、研究開発代表者として、 1 件のみ応募を行うことができます。 ●研究期間 3~5年 ●応募資格 日本国内の法人格を有する大学、国公私立高等専門学校、独立行政法人、国公立試験研究機関、公益法人、企業等、及び法人化していない国立研究機関に所属し、 当該国際共同研究の研究代表者として責務を果たし、最初から最後まで国際共同研究に従事できる者。 または、応募時に海外在住の研究者で、契約開始予定日もしくは平成30年6月1日のいずれか早い日において、日本国内の研究機関に所属して研究を実施する体制を取ることができ、 当該国際共同研究の研究代表者として責務を果たし、最初から最後まで国際共同研究に従事できる者。 ※詳しくは、HPの公募要領をご参照ください。 ●助成金額と件数 1件あたり: 1 億円程度/年(間接経費含む) 【内訳】 AMED:委託研究開発経費 3,500 万円程度/年(5 年間の場合は 1.75 億円以内) JICA:ODA 技術協力経費 6,000 万円程度/年(5 年間で 3 億円以内) 2件採択予定(ただし、政府予算の状況により変動することがあります。) ●応募方法 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)ウェブサイトの公募情報から応募に必要な資料をダウンロードしてください。 提案書類の提出は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)によりご提出ください。 研究者が研究機関を経由して応募する場合、「代表機関」(研究開発代表者が所属する研究機関)、「分担機関」(研究開発分担者が所属する研究機関)は、原則として応募時までに e-Radに登録されていることが必要となります。 ※ODAによる技術協力要請の提出について 相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じて技術協力要請が日本大使館を経由して外務省に提出されることが必要です。 技術協力要請書の提出の締切は平成29年10月16日(月)(日本時間)です。 ※応募にあたっては、機関長の承諾(公印の押印)が必要となり、研究支援課にて手続きいたします。公印の押印には、3日程(休日除く)お時間をいただきますので、予めご連絡をお願いいたします。 研究支援課内線:3614 sangaku★ado.osaka-cu.ac.jp(★を@に変えて送信ください) |