公立大学法人大阪市立大学
Facebook Twitter Instagram YouTube
パーソナルツール
研究・産学官連携

2020年度 日本・アジア青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプラン」(一般公募)募集(第4回)

2020年09月10日掲載

締切間近

情報

項目 内容
番号 20200909001
団体名 国立研究開発法人科学技術振興機構
種別 研究助成
分類 理系
応募方法 国際交流課経由
募集期間 ~2020年10月28日
URL https://ssp.jst.go.jp/form/index.html
備考 ※詳細はホームページをご確認ください※

●目的
「日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)」(以下、「本事業」という。)は、産学官の
緊密な連携により、アジアを中心とする国・地域の優秀な青少年に日本の先端的な科学技術に触れる機会を提供することを
通して、①科学技術イノベーションに貢献しうる海外からの優秀な人材との継続的な研究等の交流を促進することを目的と
します。これにより、②日本の教育研究機関のグローバル化および③日本とアジアを中心とする国・地域との友好関係の
強化にも貢献し、ひいては、日本、世界の科学技術の発展に寄与するものです。

●招へい対象の国・地域
2020 年度の本事業による招へいの対象は、次の国・地域です。
<東アジア> 中華人民共和国、大韓民国、モンゴル国、台湾
<東南アジア> ブルネイ・ダルサラーム国、カンボジア王国、東ティモール民主共和国、インドネシア共和国、マレーシア、
ミャンマー連邦共和国、フィリピン共和国、ラオス人民民主共和国、シンガポール共和国、タイ王国、ベトナム社会主義共和

<南西アジア> バングラデシュ人民共和国、ブータン王国、インド、モルディブ共和国、ネパール連邦民主共和国、
パキスタン・イスラム共和国、スリランカ民主社会主義共和国
<中央アジア> カザフスタン共和国、キルギス共和国、タジキスタン共和国、トルクメニスタン、ウズベキスタン共和国
<島しょ国> フィジー共和国、マーシャル諸島共和国、ミクロネシア連邦、パラオ共和国、
パプアニューギニア独立国、サモア独立国、ソロモン諸島、トンガ王国
<その他地域> アルゼンチン共和国、ブラジル連邦共和国、チリ共和国、コロンビア共和国、メキシコ合衆国、ペルー共和国

※一部の国(ブラジル、チリ)については調整中であり、採択された場合でも招へい時期の変更等をお願いする可能性が
あることにご留意下さい。


●招へい対象者の資格要件
(1) 国籍等
「1.2の招へい対象の国・地域」の国籍または当該国・地域から発行された旅券を有していること。
(2) 所属・年齢(※)
(i)高校生、高等専門学校生
(ii)大学生、大学院生、ポストドクター、教員および公的機関で科学技術に関連する業務に従事する者であって
40 歳以下の者
※申請時に送出し機関に在籍していても、来日時に卒業、離職している者は、当該送出し機関の大学院への進学等により
引き続き在籍が決定している場合を除き、招へい対象者とは認められません。
※民間企業に所属する方は原則として本事業の招へい対象外です。ただし、公的業務推進のために必須とされる方について
は、対象者として認める場合があります(交流計画書の「送出し機関概要」に必要性を記載して下さい)。
(3)来日経験
上記「(2) 所属・年齢」に記載する者のうち、
・ (i)に該当する者(高校生、高等専門学校生)は、初めて来日する者。ただし、10 日間程度の観光等による短期滞在
および幼少期(12 歳以下)の滞在のみの場合はここでの来日経験とはみなしません。
・ (ii)に該当する者(大学生以上)は、大学進学以降初めて来日する者。ただし、10 日間程度の観光等による短期滞在
はここでの来日経験とはみなしません。


●交流計画のコース
「科学技術体験コース」(Aコース)
 ・目的・内容
  日本の先端的な科学技術に触れる機会と日本の研究者・学生等との交流体験を通して、科学技術分野における継続的な
交流を促進するものです。

「共同研究活動コース」(Bコース)
 ・目的・内容
  国際共同研究のテーマや計画の策定、予備的な実験など共同研究を開始する、あるいは具体的な共同研究に参加させる
活動を対象とします。

「科学技術研修コース」(Cコース)
 ・目的・内容
送出し国・地域のニーズあるいは地球規模課題の解決に資する科学技術に関する具体的な技術・能力の習得の機会を提供する
活動を対象とします。

●オンライン交流
2020 年 9 月以降、新型コロナウイルス感染症による諸外国との往来制限が長期化する懸念がある中、可能な形での交流継続
を図ることを目的として、一般公募で採択させていただいた案件について、実施の見込みが立たない場合、オンラインでの交流
の実施を推奨します(費用の一部については JST が支援可能)。

●学内締切
 2020年10月28日(水)
 
●第4回公募期間締切
 2020年11月5日(木)

●申請方法
 申請及びお問い合わせは国際センターまでお願いします。
 内線:3453 メール:grant★ado.osaka-cu.ac.jp (★を@に変えて送信ください)

お知らせ