「スマートテクノロジー新技術説明会2016」を開催しました
大阪市立大学は、大阪府立大学、兵庫県立大学、並びに科学技術振興機構と共催し、平成28年11月29日(火)、JST東京本部別館(東京・市ヶ谷)にて、「スマートテクノロジー新技術説明会2016」を開催しました。
当日は、「環境・エネルギー」、「ライフサイエンス」、「製造技術」、「材料・デバイス・装置」、「計測・分析」「建築・土木」に関する3公立大学の選りすぐりの特許技術(未公開出願も含む)12テーマを発表しました。新たな研究開発テーマの開拓に、あるいは産学連携に期待する企業の開発部、知財部の担当等、例年を大きく上回るおよそ210名の参加があり、ました。25分の講演発表後、積極的な名刺交換、個別相談が行われました。
当日の様子
発表内容
・「光スタート型低温温度上昇センサー分子の開発」
工学研究科 小畠誠也教授
・「三次元的に斜交配置されたケーブルを用いた耐震吊り天井」
工学研究科 吉中進准教授
・「室温異種材料接合で作る革新的グリーンデバイス」
工学研究科 重川直輝教授
・「動画像から重心移動を周波数解析した人物同定」
工学研究科 中島重義准教授